デザインをする前に
スクリーンプリントではマーキングのしやすい場所と難しい場所があります。縫製の周辺は難しく、既存のフレームが入らない箇所は特別に版を作るため高くついてしまいます。このような事前の知識があればデザインはかなり自由にできます。デザインがお決まりになっていない場合はラフスケッチや参考にする印刷物をご用意下さい。 何点かのサンプルをご提案します。
オリジナルの筆文字もパソコンでオートトレース!
手書きの筆文字や複雑な絵柄や文字もマーキングができます。まずカメラで撮影しパソコンに取り込みPhotoshopデータ上で丹念に修正を施します。それをIllustraterデータに変換し完全版下を作りTシャツにマーキングします。
商品を知ることでデザインを極める
文字列スタイル
フォントが決まったら文字列のスタイルを加工します。トップの文字のイメージが強いのでトップの文字の形を考慮していくつか作ってみましょう。文字スタイルと相性の良いフォントもありますので、使ってみたいスタイルが先に決まっていたらそれに合ったフォントをご紹介します。
お気に入りのフォントの加工や変形も自由に出来ます。長体、平体、斜体、アーチなどのエンベローブ等。
また文字の種類を複数使用し大小を組み合わせたり文字間の距離もいろいろ作ってみましょう。
詳しくはお気軽にご相談下さい。
文字と文字の間隔もキーポイントです
生地色とインク色の組み合わせが大切